大人のオトコのヘアカタログ09’
「これがビジネスマンに似合うスタイルだ!!」

優しさ漂うベリーショート

ハードになりがちなベリーショートだが、地肌の白さが見えない程度に短くすることで、ソフトな雰囲気に。長さをある程度残しつつ、髪の中間あたりからスライドカットを用いて長短をつけ、毛束感を出している。ベリーショートは頭の形が出やすいので、骨格に合わせてカットしつつ、毛量も調整しておこう。ただし、トップはボリュームを残すようにする。髪色は、黒だと重くなり、明るすぎると軽い印象になってしまうので、今回はダークブラウンを入れてモカ系の色に仕上げて、温かみのあるスタイルに。スーツ向けのスタイリングでは、トップのみ立たせ、フロントやサイドは毛の流れに沿ってねかせるとよい。

ヘアサロンONO
シェラトン都ホテル東京店
モデル:加藤真人
スタイリスト:本田千絵(店長代理)

明るい表情が際立つ上品ショート

品のよさを活かしたい、という時にトライしてほしいのが、この ショートスタイル。毛の流れを活かしながらカットし、ナチュラル に仕上げた。基本はスライドカットだが、フロントはセンターパー トを短くカットし、オーバーダイレクションをかけている。顔まわり がスッキリするため、イキイキした表情が際立つだろう。また、前 は、最も短いセンターから左右にかけてグラデーションになっており、軽やかさも感じられる。前髪を上げても下ろしてもOKとアレンジ自由なのも魅力だ。スタイリングでは、ドライヤーで乾かした後、小指の第一関節の半分くらいの量のハードワックスで、フロントをしっかり上げる。

ヘアサロンONO蒲田店
モデル:下平武彦
スタイリスト:安田恵語(店長代理)

ビジネスマンの大本命スタイル

一日中スーツスタイルで働くビジネスマンの支持が高い、「デキ男」を連想させるオールバック調のスタイル。ただし、全体的にアイロンで中間から毛先にかけてアールをつけているため、フロントを下ろして流れをつけることもできる。アイロンはソフトアイロンの10mmのものでフロントをはさんで軽く抜き、軽くクセをつける程度にするのがポイントだ。スタイリングの際は、髪全体をしっかり濡らしてから、フロントの髪を後ろに向かって乾かすようにする。また、トップは上に軽く引っ張るようにして立たせよう。ハードワックスでブローしていくが、あまりカチカチに固めずに、ソフトに仕上げるのが、ベターだ。

ヘアサロンONO日本橋本店
モデル:寺田鉄平
スタイリスト:小川洋介
(店長代理・テクニカルディレクター)

重さを活かしたラグジュアリースタイル

「硬い」「太い」「多い」・・・・・・。ともすると、悩みになってしまいそうな髪の特徴を、積極的に活かしたミディアム。重さを活かすことで、落ち着いた大人向けの上質なスタイルに仕上げることができる。トップは長さを残し、つむじまわりにボリューム感を出す。全体的に髪の根元から中間にかけてセニングを入れた。こうすることで毛束感がしっかり出て髪がまとまりやすくなる。その際、毛先がぱらつかないよう、重めにするのがポイントだ。スタイリングではハーフドライの状態で強めのウォーター系ワックスを手に取り、手ぐしでラフに仕上げる。トップはドイヤーで立ち上げ、髪の根元から中間にワックスを入れてしっかりキープ。

ヘアサロンONO青山店
モデル:岸井幸生
スタイリスト:大川友和(店長)

powered by fullhouse